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ほぼ毎年、小学校の運動会の後は具合がわるくなるんです（苦笑）。で、今年もその例にもれず、少々発熱。
床に臥せるなか、ひさしぶりに読んだ。やっぱりおもしろいなー。

ラウンダバウト 1 (クイーンズコミックス)

ラウンダバウト 2 (クイーンズコミックス)

ラウンダバウト 3 (クイーンズコミックス)

あと、こちらもひさしぶりに。

こんぺい荘のフランソワ (陸奥A子りぼん名作選) (集英社文庫(コミック版))

そうか、羽衣楽子（はごろも・らくこ）サン、お嫁に行くんだっけね〜。しかも21歳でか！若いっ！
絵本作家になるという夢に邁進してる楽子サン（フランソワちゃん）はキラキラしていてまぶしい…！
それにしても、A子タン作品を読むと、わたしがこの作品たちにどれだけ感化されたか（それはつまり、メルヘン＆ファンシー化！）わかる気がいたします（笑）。
このこんぺい荘からしてあこがれですもん。

東京の裏通り
ある小さな横丁を歩いていくと「こんぺい荘」という古いアパートがあります
かわいい家具に年代もののストーブつきの板ばりの部屋はむちゃくちゃ彼女のおきにいり

って、これだけでもドキン！となっちゃう（←たぶん重傷！）。
A子タンのまんがが好きなのは、ストーリーもさることながら、登場人物の部屋の中の細かい描写とか、おいしそうなお茶の時間の様子とか、かわいらしいファッションとか、ていねいな暮らしの描写を大事にしてるところが惹きつけられる要因なのだ、きっと。
たぶん、A子タン祭り（つまり、A子タンの作品を読みふける日々）がしばらくつづくと思います…。
あと、長女に買ってきてもらった↓を。

カーサの猫村さん 1

だいすきな猫村さん…！Casa BRUTUSの編集部でも、けなげに働くのであった。ウププ。