ちょっと間があいてしまった…。
土曜の午後から自分の実家(横浜)に帰っていて、23日の夜にこっちに戻ってきたのです。実家にはパソコン、ないからねえ。
・土曜日
午前中、次女は学校。学芸会なのだ。
会場の体育館前には行列ができていた…。体育館に入る際は消毒液で手をきれいにし、マスク着用がお約束。
次女が出た3年生の劇は、みんな声がよく通っているわ、役の感じがでているわで「いっぱい練習したんだろうなぁ」と感心するできばえ。きゅーん。
ビデオ撮影は指定の場所でとあるのにもかかわらず、わたしの前にすわった男性が三脚を立てて撮影し始めたので、夫が大きい声で「ビデオは後ろで撮影しろって書いてあるのに、誰も守ってない!」とつぶやいたけど、その男性は聞く耳持たず(苦笑)。しかたないので、場所を移動する。…こういうひとに出会うたびにげんなりする。で、こっちがいろいろ考えちゃう(苦笑)。「自分がよけりゃいいのかよ?」って。
学校のそばの肉屋で揚げ物、パン屋でパンを買い込み、家に帰ってお昼ごはん。ハムカツとか、ひさしぶりに食べちゃった(ハムカツ、好きなんだなぁ〜)。
午後から実家へ。
・日曜日
庭のそうじ。
庭には柿の木があり、例年なら母がバリバリ片付けるところなのだが(異常なくらいきっちりやるタイプなので、それこそ1日7時間くらいかかって片付けていた模様…7時間て!)、股関節の手術後なものでそうもいかず、わたしたちがやることに。
庭は葉っぱやら枝やらですごいことになっていた。枝を折って、細い枝はゴミ袋にまとめ、太い枝はまとめて紐で括る。寒いけど、やり出すと無心になっている自分に気づく(笑)。
・月曜日
兄と、兄の子Mちゃんが遊びに来る。
Mちゃんとうちの次女はおない年、そして気が合うのでずっとウヒウヒしていた(笑)。会うだけでテンションが上がる相手がいるってすばらしいね!こどもが屈託なく笑ってる声を聞くのはいいものだ。
昔使っていた万年筆をさがすが、捨ててしまったみたいで見つからない。うーん。小学生の頃のだからなあ(何年前だろ?)。ちなみに、こんなのです→http://shogei-bungu.com/?pid=8556081 今見ると、相当可愛い。
気を取り直して、「もしかして、母が若い頃使ってた万年筆があるかも…?」とダメもとで聞いてみたら、2つあった!うわー、アンティークな感じの、細いやつ。いかにも女モノ。たぶん昭和50年代のパイロット製。思わぬ収穫、言ってみるもんだ(笑)。母は快くくれたので、大事に使おうと思う。楽しみ。
夜は鍋をつついて、実家から帰る。
横浜で読んでた本は、女神 (新潮文庫)。昔買ったものを本棚からひっぱり出して再読。この中の『女神』と『朝の純愛』だけ読み終わった。『女神』には胸つぶれる思い。三島…けっこう好きなんだなぁ。