■

ハー…。今日は電車が動かず、いやな汗をかいた。
最初、電車が止まってるのを知らず「◯◯線は5割程度の運転」というニュースの表示を信じて早めに駅まで行ったら駅に人がいっぱいいて「…もしや動いてない？」と近づくと、案の定。
こりゃー会社まで自転車で行こうかとそわそわするも、反対方向から来る、会社の友達にメールすると「風があるから自転車は危ないですよ。わたしは電車が動くまで待ちます」と。「そうか、そりゃーそうだよな」と今の状況を冷静に考える。会社に「いつになるかはわからないけど、とにかく向かいます」と電話。
それにしても、携帯の電源はないし、雨靴っぽいもの履いてるし（わたし以外、誰もそんなもの履いてない）、アノラック着てるし（同じく、そんな重装備の人いやしない）で一度家に帰る。
テレビを見てたら、他の線は「運転見合わせ」なのに、わたしの乗る電車は「5割程度の運転」と出たので「よっしゃー、動いた！」と、家の滞在時間15分でまた出かける。
駅まで行くと、あれ、まだ人がいっぱい。「むむ、“5割の運転”はガセネタ…？」と思いつつキョロキョロしていると、さっきと状況は変わらず、電車はまったく動いていないという。いつごろ再開するかもわからないと。
困ったなー、こういう時、なぜかおとなしく待ってられないのよねぇ。でも、ちょっと待ってみるかとさっきの友達とメールしつつ、運転再開を待つ。すでに11時半。うぅーん、いっそのこと「午前中は運休」にしてくれれば他の交通手段を考えるのに。某私鉄の駅まで歩いて行って、そっち経由で向かうか、それともひたすら徒歩で向かうか、数分悩む。どっちが早いか。
友達は「歩いて行きます」とのこと。そうか、わたしも歩いて行ってみるかと思ったら、「運転再開いたしました」と駅のアナウンス。うわー、違う交通手段を考えなくてよかった。
すでに時刻は11時40分。「どうだろ、電車来るの、ちょっと待つんだろうな」と思っていたら、結構すぐ電車が来た。ホッ。
結局、会社に着いたのは12時過ぎ。友達もわたしのすぐ後に出社してきた。
なーんか疲れた。あれこれ気を揉んだからかなァ。
電車が時間通り来ることってものすごくありがたいことなんだね（笑）。
こんな状況なので、お昼過ぎまでお客さまがあまりいらっしゃらなかった。
台風に翻弄されたわぁ。