今出ている“暮しの手帖”に載っているコールスローがあまりにおいしくって、金土と二日続けてつくってしまった(笑)。この雑誌が手元にあるかた、ぜひつくってみてくださいな。うちは載っているレシピの半分の量でつくってるけど、あっという間になくなるので、これからは本に載っている通り、キャベツ1個でつくることにする。
コールスローといえば、生まれて初めて食べたのは、ケンタッキー(カーネル・サンダースのね)のだったと思うんだけど、初めて食べた時の驚きはちょっと忘れられない(昭和な感想ですみません・笑)。そして、チキンとコールスローという組み合わせが、自分にとってはものすごく外国的に感じられて、わくわくした。おそらく幼少の頃。…なので、コールスローには並々ならぬ思い入れがあるのです(笑)。あぁおいしいな、コールスロー(←まだ言ってる)。
晴れてさわやかな日だったけど、こういう日がかえってダメなので*1、今日もいつも通り、図書館とスーパーへ。図書館では本はもう借りないつもりだったけど、「そうだ、脳内旅行をしよう!」と思って*2チェコの本を借りる。

よりみちチェコ (P-Vine BOOks)

よりみちチェコ (P-Vine BOOks)

クルテクの作者、ズデネック・ミレルさんが載っていたのもあって、この本を。よーくこの本の中身を見たら、作者2人は親子なんですって。へぇぇ。
次女は季節柄か、これを自分で選んでた。かこさんの本は、見るとホッとする感じがだいすきです(わたしが)。
夫と大澤誉志幸さんの話になり(昨日から、熱い話題!)、ひさしぶりに押し入れからDVDを出してきた。
ARABLE 2 [DVD]

ARABLE 2 [DVD]

あーあ、すきだったなー。あれは高校生の時だったか。実家にはレコードがまだあるはずだけど…レコードだから、聴けないのが悲しい。大澤さんの作った曲がすきで、ジュリーの“お前にチェックイン”や吉川晃司の“ラ・ヴィアンローズ”とかも聴きまくったような…。あと、銀色夏生さんを意識しだしたのは、たぶん“そして僕は途方に暮れる”の歌詩からだと思う*3
このDVDに、プロデューサー・木崎賢治氏の名前が出てきて、思い出したのはこれ。
ものを作るということ (角川文庫)

ものを作るということ (角川文庫)

ちょっとばかり、昔の大澤さんのことや尾崎豊さんのことも出てくる。この本、銀色夏生さんのおしゃべり本の中では、一番すきかも。

*1:風が冷たいと喉に来るのです。典型的な喘息患者だ。

*2:どうも娯楽イコール旅、とはならないタイプ…。旅に憧れはあるんだけど、いつも実行が伴わない。という訳で、安上がりに脳内トリップしようと思ったのです。我ながらセコいわぁ。

*3:それから、かれこれ20年以上、銀色さんがすきなのだった。ひゃ〜。