のんびりしつつ、自分を奮い立たせるきっかけもあった土曜日

長女が部活(軽音楽部に入ったよ。ありがち?ムフフ)で朝から学校に出かけるというので、わたしも早起き。これが苦痛(苦笑)。7時過ぎには出かけたので「しめしめ…」と二度寝したい誘惑に駆られるが、「いやちょっと待てよ…」と、なんとか誘惑に打ち勝つ(笑・やったね!)。午前中のうちに、するべきことはすましてしまおうと、家族3人でまずは近くのデニーズへ。モーニングのメニューって好きだなぁ。卵の焼き方が選べたりってうれしくなるよねー。と思うものの、自分はフレンチトーストを選んでたりする(笑)。家族で外食することがめっきり少なくなったので、ちょっとハイになって夫相手にペラペラとしゃべりまくる。
その後、離れた方の図書館へ。新着の中に倉橋由美子 (KAWADE道の手帖)があるのを見つけて手に取るも、借りるのはやめる。倉橋由美子は中学生の頃に聖少女 (新潮文庫)を買ったけれど、どうにも受け入れられず…。(当時はみんな、一度は読んだ作家だと思う。)1年くらい前に、それが実家にあるのを見つけて読んでみたけど、やはり自分には難解というかなんというか(笑)。昔よりは興味を覚えるんだけどなぁ。
借りたのはたべる しゃべる高山なおみ)、ザ ステーショナリー―銀座・伊東屋100年物語。一時の高山さん熱は冷めたけれど、やはり高山さんの文章を読むと、自分の何かが突き動かされる気がする。その感じが心地よくて、どんどん、サッサと読んでしまうのだ〜(笑)、もったいないことだけど。伊東屋の本は、特にカクテルインクに興味を覚える。カクテルインクとは、黒、赤、青、黄色のインクを混ぜて作る、オリジナルカラーのインクのこと。フランスのメーカーと共同開発した、伊東屋オリジナル商品だそう。あぁ、万年筆をもっと使うようになって、一度は自分好みの色のインクを作ってみたいなあ(と夢膨らむ・ぽわーん)。
その後は一番近くのおっきいスーパーに行って帰ってきた。ふう。そういえば、帰る途中で夫から言われたひとことが気になる。これをこれからの人生の指針にしようと密かに心に誓う。
午後はダメ人間*1でした。

*1:だらだら、寝たり起きたり、本を読んだり。根っからだらだらが好きだと思うこの頃。テヘヘ