“潜水服は蝶の夢を見る”

日記を書かない間のことをちょっと書いておく。
しばらく不調で、どよーんとした日々だったんだけど、これは面白かった。

シリアスな現実をものすごく淡々と描いていて、そこがかえって新鮮だった。日本だとこうはいかないなーと、フランスと日本の違いを思ったり。
もしも自分が、この主人公のように、ある日病に倒れたら…?と想像して、自分の、日々悶々としてる時間がもったいない!と思って、目が覚めた思いだった。人生は長いようで、短いのだ。
音楽がまた、いいです。
そして、実話につき、主人公が書いた本があるそうで…。
潜水服は蝶の夢を見る

潜水服は蝶の夢を見る

なんと、図書館にあったけど2人待ち…。でも、負けじと予約したので、1ヶ月後には順番がまわってくるかな。
ジャンの著した言葉は、日本語だとどのように書かれているんだろうか。読むのが楽しみ。