おばけのラーバンとアンナちゃん

nicokinder2007-10-16

昨日から、インゲル&ラッセ・サンドベリ夫妻*1祭り(画像参照)。わたしの中で、勝手に(笑)。
それというのも、PLAZAの新聞(“ans”だっけ?あの、店頭に置いてあるやつ)に、この夫妻のキャラクターグッズが売ってると載っているのを見たから。あ、でも、売ってるのはPLAZA各店じゃなくて、日本橋にある流山と青葉台にある、cuddlesomeというお店だけ。
おばけのラーバン(昨日の画像参照)には、こんな絵本↓があるよ。ちなみにこの作品、本国スウェーデンでは最優秀児童文学賞であるエルサ・ベスコフ賞を受賞しています。
[rakuten:book:10753703:detail]
amazonにもあったけど、画像がなかったので楽天のを載せてみる。)
お話はたいしておもしろくないんだけど(失礼…)、絵が可愛い!コラージュっぽい技法も使われてて、すてきなのです。
アンナちゃん(今日の画像参照)もおちゃめな感じが可愛くってすきー。
今、アンナちゃんの絵本をamazonでさがしたら、日本語でもこんなに絵本が出てるんですね。

アンナちゃん、なにがみえた? (ラーバンとアンナちゃんのえほん)

アンナちゃん、なにがみえた? (ラーバンとアンナちゃんのえほん)

ラーバンとアンナちゃんのえほん〈1〉ラーバンとラボリーナのクリスマス (ラーバンとアンナちゃんのえほん (1))

ラーバンとアンナちゃんのえほん〈1〉ラーバンとラボリーナのクリスマス (ラーバンとアンナちゃんのえほん (1))

ラーバンとラボリーナの「はぁい、いますぐ」 (ラーバンとアンナちゃんのえほん)

ラーバンとラボリーナの「はぁい、いますぐ」 (ラーバンとアンナちゃんのえほん)

って、ラーバンとアンナちゃんが連名になってるし!
イラストレーターにはオリジナリティがだいじだなーっていつも思うのだけど、ラッセさんの絵も、目にすごく特徴があるよね。うぅむ。
スウェーデンには、ラーバンやアンナちゃんのグッズを売る“ラーバン&ラボリーナ”(このラボリーナとは、ラーバンの妹の名前です。くくく)というお店があるそうで、いつか行ってみたーい。
あと、スウェーデンSunnet郊外にある市営ロットネール薔薇公園には、ラーバン、アンナちゃんのコーナーがあるんですってよ!家やアンナちゃんがすわってるベンチなど、すべてが夫妻の長男ニコラスの手作りってところがまたすてき!!

*1:スウェーデンの絵本作家。妻のインゲルさんがお話を考え、夫のラッセさんが絵を描く。