熱と車に翻弄された一日

次女の熱がさがらない(39度のまんま…)ので、病院につれて行こうと休日にやってる病院をさがす。
つれて行ったらこどもから大人まで、わらわらとひとがいて、1時間は待つと言われたので名前を書いて1回家に帰る。
次女は、その間にもぐったりと横になっている。
さて行こうかと思ったら、車のエンジンがどうしてもかからないと夫が言う。
なーんーでー!こんな時に!めったに乗らないのに、なぜ今?
ビッチ呼ばわり*1したのがいけなかったか…。と思っても後の祭り。
仕方がないので自転車に乗って(夫がこどもをうしろに乗せて、わたしは別の自転車で。わたし、車もだけど、自転車も苦手。トホホ)、ちょっと遠いその病院まで出かける。
1時間前にくらべたらひとが少なくなっているけれど、「もう少しお待ちください」と言われる。
10分くらいで名前を呼ばれ、ほっとする。
診断の結果は「風邪でしょう」でした。一応おしっこの検査もしてもらったけど、ようれん菌の疑いはないとのこと。
2種類の薬を出してもらい、ちょっと安心。薬局の薬剤師さんの感じがよくて、なごんだ。
遠い道を、また、えっちらおっちら帰る。
その後大変だったのは夫で、マンション前から動かなくなった車をあれこれいじっている…。「機嫌なおしてくれよーっ」(笑)。
よく考えたら、このフランス娘には相当貢いでいるのだ。はぁぁ。
あれこれいじって「さて、(エンジンが)かかるだろう」と思ったが、かからない。もう一度…ようやくかかった。
「動いたからこれがチャンスで、ディーラーに持ってく!」と夫は言い出し、わたしも乗って行くはめに。こどもたちは留守番。
となりの市にあるディーラーまで、10分弱。フランス娘を託し、電車で帰ってきた。
熱と車に翻弄された一日でした。

*1:フランス車で、気まぐれに動かなくなったりするので、思わずフランス娘にたとえてからかったりしていたのです。たぶん、わたしたち夫婦はフランス娘を著しく誤解しています。すみません。