こどもを育てるということ。

気になった本。

癒しのチャペル (ちくま文庫)

癒しのチャペル (ちくま文庫)

これは…買うでしょう(笑)。なめ子嬢の文章はクセになる(笑)。あの表現は、なめ子にしか書けないね。こどもの勉強に対して、自分がいかに放任主義であったかを切々と知る昨今*1なので、下の子は同じ道を歩まないほうがいいのかと思いまして(笑)。こういうのをちゃんと読んで、親がしっかりしないと駄目なんだろかと。
なんかねー、自分がしてきたことは、こどもに対して「おおらか」というより「おおざっぱ」だったのかなーと思って。…自信がないのですよ。
「ひとのこころの痛みがわかるような子に」と、それだけは気をつけて育ててきたつもりだけれど、いかに優しいこころを持っていても、ある程度(人並みでいいのよ)の学力を持っていないと世間的には切り捨てられてしまう世の中ではないですか。

*1:長女は都立高校に行けるかどうか、正直なところ、かなりあやうい。受験まであと1年!ファイト〜!