気になる。

『天然生活』8月号で紹介されていて、気になってる本。

めったに買わないきれいすぎる雑誌(どうも表紙のぴかぴか感が苦手みたい・笑)を買ったのは、特集もさることながら、この本を紹介していた1ページ(“本を旅して”というコーナー)をなんだかじっくり読みたくなったからだった。本棚の雑誌を処分していて、「あぁ!」と思い出した(笑)。
金井さんの本は、一度、金井ファンの友だち(サインも持ってるくらいの!)から借りたことがあるけど、ものすごく文節が長くて(それが特徴なんですかね)、それにたじろぎながら読み進んでも、文の冒頭で何を言っていたのかさっぱりわからなくなるぼんやりアタマの自分なので、途中でギブアップしたのだ*1。それで思ったのは、「金井さんて、アタマよさそー」。金井ファンの友だちも「そうだね、『作家Sはバカだ』とか、堂々と言ってるしね!」。という訳で、わたしの中には、金井さんというと、“アタマのいい、強気なかた”っていうイメージができあがっている。って、どうでもいいんだが。
『天然生活』では“文化系女子の恋とおしゃべり。大人のための少女小説”というタイトルで紹介されているこの本、うーん、図書館で借りてこようかなー。

*1:と言ってるそばから、なぜだか自分も文節が長い・笑。