ばらとおむつ 銀色夏生

ばらとおむつ (角川文庫)

ばらとおむつ (角川文庫)

待ってたんだ、この日を!
仕事帰り、いそいそと本屋へ。わくわくとこの本を探し、手にとる。むふふ。
早速ちびちびと読んでるけど、これは、銀色さんの兄・せっせの介護記録(母・しげちゃんが脳梗塞で倒れた)がメイン。
でも、随所に娘・カンチと息子・さくの日常がちりばめられている。これは『つれづれノート』ファンにはうれしい。こどもたちの写真も載ってた。
せっせの変わり者ぶりや、しげちゃんのポジティブさ、銀色さんのふざけた性格(いい意味で)…。どれをとっても面白い。